南の虹のルーシーとは
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【作品名】南の虹のルーシー
【主人公】ルーシーメイ・ポップル
【原作名】南の虹(Anne of Green Gables)(1982年)
【原作者】フィリス・ピディングトン(Southern Rainbow) (オーストラリアのビクトリア州メルボルン)
【あらすじ】
オーストラリア開拓時代、農場を持つことを夢見て1837年ポップル家は一家でイギリスから南オーストラリアへのアデレードへ移住してきました。
アデレードの家は、小さく小屋と呼ぶような家でしたが、とにかく新生活が始まったのです。
暮らしは楽ではないですが、明るい性格のルーシー。姉のケイトとともに珍しい動物たちと出会ったりする。
【物語の背景】
原作の南の虹は、作家フィリス・ピディングトン処女作だそうです。
ただし、驚くのはその年齢です。 なんと72歳にして処女作を書き上げているのです。
世界名作劇場は、古くから愛読されている著書をアニメ化していると思っていましたが、
この南の虹のルーシーは、世界名作劇場の中で唯一「放送前に原作が終了していなかった」作品なのだそうです。
作家のフィリス・ピディングトンは、2001年1月8日 サウス・オーストラリア州アデレードで死去しています。
享年90歳。
アニメの南の虹のルーシーを英語版で見ることが出来たのでしょうかね。