家なき子レミとは

【作品名】家なき子レミ

【主人公】レミ・バルブラン

【原作名】サン・ファミーユ(Sans famille)=『家なき子』(1878年)

【原作者】エクトール・アンリ・マロ(Hector Henri Malot) (フランス人)


【あらすじ】
レミ・バルブランは貧しいながらも母親アンヌと妹ナナとともに幸福に暮らしていた。しかしパリまで出稼ぎに行っていた父親が大怪我をしてレミたち家族ものとへ帰ってくると、レミは自分が捨て子だったという出生の秘密を知らされる。そして愛する者、親しんだ土地から離れなければならなくなるのだった。

【物語の背景】

フランス中部の寒村、シャバノン村がレミの故郷です。

貧しいながら母親と幸福に暮らしていたレミが捨て子という自分の
出生の秘密を知り、愛する者、親しんだ土地から引き離されるところから始まります。

新しい人々との出会いや別れ、本当の両親について。。。
ボルドーやツゥールズを経由してパリへ旅する冒険の日々を描いた作品です。


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