ベルギー王国とは

ベルギー王国とは


【国旗】
ベルギーの国旗


【国名】 ベルギー王国 (通称:ベルギー、日本語当て字:白耳義)

【面積】 3.05万㎢ (日本の四国の約1.7倍)

【首都】 ブリュッセル

【通貨】 ユーロ

【言語】 北部:オランダ語、南部:フランス語、東部:ドイツ語 (全て公用語)

【民族】 フラマン系、ワロン系、外国人

【宗教】 カトリック約80%

【世界遺産】

ベルギー国内には、小さい国ながらもユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が9件存在します。

◇文化遺産
・ ブリュッセルのグラン=プラス (1998年)
・ フランドル地方のベギン会修道院群 (1998年)
・ ラ・ルヴィエールとル・ルーにあるサントル運河の4つのリフトとその周辺 (エノー州) (1998年)
・ ベルギーとフランスの鐘楼群 (1999年)
・ ブリュッヘ歴史地区 (2000年)
・ 建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群 (ブリュッセル) (2000年)
・ モンス市スピエンヌの新石器時代の火打石採掘地 (2000年)
・ トゥルネーのノートルダム大聖堂 (2000年)
・ プランタン=モレトゥスの家屋・工房・博物館複合体 (2005年)


【その他】

ベルギー(Belgium)は、ヨーロッパの国です。 このあたりを西ヨーロッパといいます。
隣国のオランダやルクセンブルクと合わせてベネルクス三国と呼ばれているのは聞いたことがあるでしょう。

ベルギー(Belgium)は、19世紀にオランダ王国から独立した国で、オランダ語の一種であるフラマン語を話す北部のフランデレン(フランドル、フランダース)地域と、フランス語・ワロン語を話す南部のワロン(ワロニー)地域とにほぼ二分されます。
長く単一国家であったのですが、フラマン語系住民とフランス語・ワロン語系住民の言語をめぐる対立が続いたため、1993年に連邦制に移行しました。


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